お化け屋敷の内装には農業用の黒ビニールがお手頃
文化祭のお化け屋敷の内装と外装の作り方は次のとおりです。
- お化け屋敷のテーマを病院にするか学校にするのか和風にするかを決める。
- お化け屋敷の名前を決める。
- テーマに沿って内装や外観を決め必要な物品の調達方法を決める。
- 内装では通路にストーリーをもたせる。
- 外観は一目でテーマがわかるようなする。
これらについて詳しく説明します。
お化け屋敷の内装には農業用の黒ビニールがお手頃
文化祭のお化け屋敷の作り方で重要なのはテーマづくり
文化祭のお化け屋敷の作り方で重要なのは、テーマを決めることです。
文化祭の出し物としてのお化け屋敷ですが、暗闇でお化けの恰好をした人が「わぁ」といきなり出てきてもびっくりするだけで怖いとは思わないと思います。
怖さを演出するにはテーマが必要となります。
学校がテーマだったら、昔何かがあって今も色々な噂が絶えない学校で、肝試し感覚で、深夜、音楽室や理科室、トイレを回るシチュエーションにするとかあります。
病院がテーマだったら、昔何かがあって閉院され、今も色々な噂が絶えない廃病院で、肝試し感覚で、病棟跡や手術室跡を回るシチュエーションもありそうです。
このようにテーマを決めることで内装や外観が統一感が生まれます。
文化祭のお化け屋敷を予算内に収める
お化け屋敷のテーマが決まったら必要な物品を準備することになりますが、予算内に収める必要があります。
まず、テーマに沿った物品の洗い出しです。
お化け屋が終わったら撤収することになりますので、備品で代用できるものはないか、借りられるものないか調べる必要があります。
その上で無いものは譲ってもらったり、購入することになります。
購入するものについては、安いからと言って大量に必要なものは、別な方法を検討すべきです。
高いと思ってもトータルとして安く上がる場合もあります。
文化祭のお化け屋敷で内装を暗くする方法
お化け屋敷のシチュエーションは、深夜ですので、内装はできるだけ暗くする必要があります。
漆黒が理想ですがそれだと仕掛けが見えなかったり安全面が不安です。
薄暗い箇所も設けるようにしましょう。
室内を暗くするには窓を塞ぐことになります。
方法は色々あります。
ダンボールで窓を塞ぐ方法がありますが、想像以上の量の段ボールが必要になります。
黒いビニール袋を貼る方法もありますが、これも大量に必要になります。
広い面積を覆うようであれば、遮光性の農業用黒ビニールが結果的に低予算になります。
なお、農業用の黒ビニールは強度がないので、強度が必要なところはブラックシートでもよさそうです。
文化祭のお化け屋敷の内装の作り方の概要
文化祭のお化け屋敷で内装で重要なのは、入場者が通過する通路つくりです。
通路は作成には、仕切りが必要ですが、その会場の机や椅子などの設備を使うことができるので手軽です。
机や椅子などの設備が足りない場合や不足する場合は、段ボールを利用することになります。
段ボールは、近所の量販店などに行って、不要になったのもらうことで入手できます。
段ボールは、黒ビニールなどで覆ったりすので色や柄に拘る必要はありません。
そして、入場者が通過する通路は、テーマに沿ってストーリー性を持たせた構成にします。
文化祭のお化け屋敷の外観の作り方の概要
外観は、入場するかどうかを判断する材料となるのでとても重要です。
お化け屋敷テーマがわかるようような外観にします。
看板には、今回のお化け屋敷の名前をそれっぽい字で目立つようの大きく書きます。
看板以外にも深夜の病院や学校などを象徴するような小物を飾っておくと効果的です。
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