トイレの結露対策グッズ!トイレの窓やタンク、給水管、床に最適なグッズの紹介

トイレの結露対策グッズを紹介します。

トイレの窓やトイレの給水管、トイレのタンク、トイレの床が結露することに困っていせんか。

トイレが結露すると、カビや匂いが発生したり、床材が腐食する可能性があります。

そこで対策できるグッズを調べてみました。

その結果次のとおりでした。

トイレの窓の結露対策グッズ

  • 結露吸水テープ
  • 断熱シート
  • プラダン

トイレの給水管の結露対策グッズ

  • 保温チューブ(パイプカバー)

トイレのタンクの結露対策グッズ

  • 結露吸水テープ
  • 断熱シート

トイレの床の結露対策グッズ

  • 吸水マット
  • 珪藻土マット

この記事では、これらについて詳しく紹介します。

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目次

トイレの窓の結露対策グッズ

トイレの窓は、外部の冷気と一番接する箇所ですので、最も結露しやすい場所です。

トイレの窓の結露対策グッズ①結露吸水テープ

吸水シートは、窓に貼るだけで、流れ落ちる結露をしっかり吸水できます。

特別な作業が必要なく、手軽に措置できることがメリットです。

ただし、発生した結露を吸水するのが目的で、結露の発生を防ぐものではありません。

また、吸水機能が劣化するため、定期的な貼り換えが必要です。

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トイレの窓の結露対策グッズ②断熱シート

断熱シートを貼ると、トイレ内の暖かい空気が冷たい窓ガラスに直接触れないので、ガラス表面の温度が急激に下がらないので、結露を抑えることができます。

また、断熱シートを貼ることで、目隠しになります。

なお、製品によっては、紫外線などによって劣化する可能性があるため、定期的な貼り替えが必要です。

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トイレの窓の結露対策グッズ③プラダン

プラダンとは、プラスチック段ボールの略称となります。

プラダンは、プラスチックから作られた板材で、段ボールのように中空構造になっています。

この中空構造によって極めて熱を通しにくい特性となっています。

このように、プラダンは、トイレの窓の結露対策の効果を高めてくれます。

プラダンを取り付ける方法は、プラダンをトイレの窓に直接貼り付ける方法とトイレの窓を二重窓にすることです。

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プラダンを窓にプラダンを直接貼り付ける方法

窓の寒さ対策で一番簡単なのがプラダンを窓に直接貼り付ける方法です。

準備するもの

  1. プラダン
  2. はがせる両面テープ

作成方法

  1. 窓のガラス部分に合わせてプラダンをカットする。
  2. プラダンにはがせる両面テープで貼り付ける。
  3. プラダンを窓に貼り付ける
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プラダンでトイレの窓を二重窓にする方法

窓の寒さ対策で本格的な方法が、プラダンとプラダンレール(ガラス戸レール)で二重窓をつくるです。

二重窓は、強力な断熱効果と防露効果が得られます。

そのため、プラダン以外に、プラダンレール(ガラス戸レール)が必要となります。

プラダンレール(ガラス戸レール)は、上用と下用がありますので、注意してください。

なお、窓機能を活かしたいので、プラダンの二重窓は、左右に開け閉めできる引き違い構造にします。

準備するもの

  1. プラダン
  2. プラダンレール(ガラス戸レール):上用(溝が深い)
  3. プラダンレール(ガラス戸レール):下用(溝が浅い)
  4. はがせる両面テープ

作成方法

  1. プラダンレール(ガラス戸レール)を窓枠の幅に合わせてカットする。
  2. 1.にはがせる両面テープで貼り付ける。
  3. 窓枠の上側に上用のプラダンレール(ガラス戸レール)を貼り、下側に下用のプラダンレール(ガラス戸レール)に貼り付ける。
  4. プラダンをカットする(幅:引き違いにするので窓枠より若干長め、高さ:プラダンレール(ガラス戸レール)にはめ込むので窓枠より若干短)。
  5. 4.をプラダンレール(ガラス戸レール)にはめ込む。
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トイレの給水管の結露対策グッズ

トイレの給水管は、トイレのタンクの左横にあり、水道管からトイレタンクに水を供給するための金属製のパイプです。

水は外から流れてくるため、配管内部を流れる水は冷たいですが、トイレ内は暖かいので、そこに温度差が生じで結露が発生します。

そこで、給水管に保温チューブを取り付けると外気との接触がなくなり、結露を塞ぐことができます。

トイレの給水管の結露対策グッズ 保温チューブ(パイプカバー)

給水管の結露は、保温チューブをまくことで防ぐことができます。

保温チューブの購入にあたっては、トイレの給水管のサイズを確認することが大事です。

一般的な家庭用トイレの給水管のサイズは、一般的に内径13mm(外形18mm)です。

給水管の継手などに、「13」や「13A」と刻印されている場合があります。

最近は、20mm(外形26mm)もあるようですので、購入にあたっては、どちらのサイズである確認する必要があります。

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トイレのタンクの結露対策グッズ

多くのトイレのタンクには、結露を防ぐために内部に発泡スチロールなどの防露材が組み込まれています。

しかし、長年使用していると、この防露材が劣化して水を吸い膨張したり、剥がれたりして効果が落ちることがあります。

結露がひどくなった場合は、タンク内の防露材の状態を確認し、劣化がひどい場合はタンク自体の交換を検討する必要があります。

しかし、交換までしたくない場合は、結露吸水テープや断熱シートのグッズで対処可能です。

専用のものはないので、窓用の結露吸水テープや断熱シートを流用することになります。

トイレのタンクの結露対策グッズ①結露吸水テープ

トイレのタンクに貼るだけで、流れ落ちる結露をしっかり吸水できます

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トイレのタンクの結露対策グッズ②断熱シート

断熱シートを貼ると、トイレ内の暖かい空気が冷たいタンクに直接触れないので、タンク表面の温度が急激に下がらず、結露を抑えることができます。

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トイレの床の結露対策グッズ

吸水対策で結露が完全に防げない場合に、床に水が溜まり、床にカビが発生したり、床材が腐食する可能性があります。

そこで、便器の周りやタンク、配管の下などの水滴が垂れやすい場所に吸湿性の高いマットを敷くことで対策できます。

吸水マット

吸水マットは、通常のマットと異なり、濡れてもすぐ乾きます。

また、衛生面も重要ですので、洗濯機などで洗えるので常に清潔です。

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珪藻土マット

吸水マットの中には、珪藻土を利用したものがあります。

珪藻土は、自然由来で、置くだけでアンモニア臭を吸着分解します。

もちろん、本来の吸水効果もあります。

更に、珪藻土マットは、布マットのようにお洗濯をしなくてもいつも清潔に保てます。

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トイレの結露対策のまとめ

結露対策グッズのまとめ

トイレの窓やトイレの給水管、トイレのタンク、トイレの床が結露すると、カビや匂いが発生したりします。

そのための対策グッズですが、それは下記のとおりです。

トイレの窓の結露対策グッズ

  • 結露吸水テープ
  • 断熱シート
  • プラダン

トイレの給水管の結露対策グッズ

  • 保温チューブ(パイプカバー)

トイレのタンクの結露対策グッズ

  • 結露吸水テープ
  • 断熱シート

トイレの床の結露対策グッズ

  • 吸水マット
  • 珪藻土マット

結露対策グッズの補足 環境面の対策

トイレの湿度が高いと結露が発生しやすくなりますので、トイレの結露対策グッズに加えて、下記の対策を行うと効果的です。

  • トイレ使用後はもちろん、特に湿気の多い季節は換気扇を長時間まわしてください。ただし、換気扇にホコリが溜まっていると効果が落ちるため、定期的に換気扇の掃除をする必要があります。
  • トイレを使用していないときは、便器のフタを閉めてください。水面からの水蒸気拡散を防止して、湿度の上昇を抑えることができます。
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