台風対策で窓を守る方法としてべニア板を取り付ける際の注意点や方法などを紹介します。
台風対策で窓にべニア板を取り付けようと思うときこんな悩みがありませんか。
- 窓にべニア板を取り付ける場合に注意点がないか。
- 窓にどうやってべニア板を取り付けるのか。
- べニア板が利用できない場合がどうすのか。
これらについて調べてみた結果、次のとおりでした。
- 窓にべニア板を取り付ける場合、技術が必要なこと、外壁や窓枠を傷をつける可能性があること、強風でベニヤ板が外れる可能性があること、ベニヤ板の保管場所を確保することなどがあります。
- 窓にべニア板を取り付けるには、網戸のレールを使う方法があります。
- べニア板が利用できない場合は、プラダンを使う方法があります。
この記事ではこのようなことについて詳しく説明します。
台風対策で窓にべニア板を取り付ける場合の注意点
台風対策で窓にべニア板を取り付けるには下記の注意点がありますので自信がない方は専門業者に任せた方が無難かと思います。
- 技術や工具、道具(脚立など)が必要でありDIYに不慣れな人では対応が難しい。
- 取り付けの際、外壁や窓枠に傷をつける可能性がある。
- 強風でベニヤ板が外れ、それが飛来物となり、周辺の家屋や歩行者に当たってしまう可能がある。
- ベニヤ板の保管場所を確保する必要がある。
ご自身でべニア板を取り付ける場合は注意して作業してください。
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一般的に窓には網戸が設置されていると思いますので、その網戸のレールを使ってべニア板を取り付けることが可能です。
この場合、建物に傷をつけることはないと思います。
手順は次のとおりです。
- べニア(5mm)、角材、丁字金具、木ねじを準備する。
- べニアを窓のサイズに合わせてカットする。
- 角材を窓の高さに合わせてカットする。
- 網戸を外す。
- 角材の端に丁字金具のIの部分を当ててネジで仮止めしておく。
- 角材を網戸レールの外側に置き、内側から丁字金具の一の部分をレールに当ててネジで互いを固定する。
- 窓にべニア置き、角材で固定する部分に下穴を開ける。
- べニア板を角材に工具を使ってネジ止めする。
台風対策で窓でべニア板が利用できない場合
台風対策で窓でべニア板が利用できない場合は、養生テープやプラダン(プラベニヤ)を貼って補強する方法があります。
ただし、それでは飛来物が直接ぶつかった場合には防げません。
養生テープによる措置は、あくまでもガラスの飛散防止が目的となります。
養生テープには種類があり、窓ガラスを守るためには、台風防災テープが有効かもしれません。
防災フィルムは粘着性が少し強いため、そのままにしておくと糊が残りますので、台風が過ぎ去ったら剥がした方がよさそうです。
ガムテープでもよさそうですが、ガムテープは粘着性が強く後が残ったり、貼った部分が剥げる可能性があるので避けた方が無難かもしれません。
なお、養生テープでは窓全体を覆えないため、プラダン(プラベニヤ)と併用して内側から貼ると効果が上がります。
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台風対策で窓を守る方法としてべニア板を取り付ける際の注意点は次のとおりです。
- 技術が必要なこと。
- 外壁や窓枠を傷をつける可能性があること。
- 強風でベニヤ板が外れる可能性があること。
- ベニヤ板の保管場所を確保する必要があること。
そして、取り付ける方法は次のとおりです。
- べニア(5mm)、角材、丁字金具、木ねじを準備する。
- べニアを窓のサイズに合わせてカットする。
- 角材を窓の高さに合わせてカットする。
- 網戸を外す。
- 角材の端に丁字金具のIの部分を当ててネジで仮止めしておく。
- 角材を網戸レールの外側に置き、内側から丁字金具の一の部分をレールに当ててネジで互いを固定する。
- 窓にべニア置き、角材で固定する部分に下穴を開ける。
- べニア板を角材に工具を使ってネジ止めする。
なお、べニア板を取り付けなくても養生テープやプラダン(プラベニヤ)を貼れは、万が一ガラスが割れたときの飛散防止になるため有効です。




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